耳かけ型
長所
幅広い聴力レベルに対応出来る。
電池寿命が比較的長い。
形状が大きいため、ボリューム付のタイプが多い。
短所
目立ちやすい。
汗の影響を受けやすい。
メガネやマスクの邪魔になりやすい。
チューブ内が結露しやすい。
耳かけ型RIC（外耳道内レシーバータイプ）
長所
幅広い聴力レベルに対応出来る。
比較的目立ちにくい。
耳かけ型に比べ音がきれいに聞こえやすい。
小型で装用感が良い。
短所
汗の影響を受けやすい。
比較的メガネやマスクの邪魔になりやすい。
耳かけ型に比べてレシーバーの故障リスクが高くなる。
耳あな型オーダーメイド（CIC）
長所
目立ちにくい。
耳の穴の奥に入るため、電話の受話器の邪魔になりにくく、風切り音も拾いにくくなる。
短所
自分の声がこもった様に聞こえやすく装用感が悪い。
電池寿命が短い。
耳垢がつまりやすい。
耳あな型オーダーメイド（ITC）
長所
耳あな型の中では比較的目立ちにくく、電池寿命も長めのバランスの取れたタイプ。
ボリューム等を取り付け可能で、ある程度の拡張性がある。
短所
耳あな型CICより自分の声はこもりにくいが、装用感は悪い。
比較的電池寿命が短い。
耳垢がつまりやすい。
耳あな型オーダーメイド（ITE）
長所
大きな音を出すことが出来る。
耳との接地面が多く、安定感がある。
機能の拡張性がある。
耳あな型の中では電池寿命が一番長い。
短所
目立ちやすい。
皮膚との接地面が多く装用感が悪くなりやすい。
耳垢がつまりやすい。
箱型
長所
紛失しにくい。
スイッチ・ボリューム操作がしやすい。
最も電池寿命が長い。
汗や耳垢による補聴器本体の故障が少ない。
短所
目立ちやすい。
本体の大きさやコードが日常生活の邪魔になる。
イヤホン・コードの故障リスクが高い。